1. >
  2. 就職
保育士

高校生活を終えたら、就職しよう、と最初から考えている人も中にはいると思いますし、さまざまな事情があって、高校を出たら働かなくてはならない、という場合もあるでしょう。
しかしどのような理由であれ、大学や短大などに進学する人たちに比べて早い段階で社会に出ることそのものは、決して悪いことではないのです。
高卒でも立派に責任を果たして仕事の実績を上げることができれば、他の人よりも早く本来の意味で大人になることもできますから、就職に関しては真剣に取り組むことが重要です。

高校によって就職活動のしかたも違う

高校生といっても、やはり一般の普通科の人と、工学科や農業学科、看護学科や水産学科など、専門的な勉強をして卒業後就職するのとでは、残念ながら随分と就職率も違っているようです。
そういった意味では、高校をチョイスする段階で既に専門の学科に入っている人のほうが、中学生という早い段階から将来について具体的に模索している、ということ。
その分高校生活の3年の間に専門知識に差がついてしまっていますので、それだけ就職にも有利、ということなんですね。

普通科から就職する場合の就活とは

一般的な高等学校から就職する場合、どのような就職活動を行っていけばよいのもなのでしょうか。
正直まだ17歳や18歳といった若さですから、何からはじめてよいかわからない、というのが当たり前といえば当たり前です。
しかし何をすべきが考え、把握して実行することは、社会に出てからも非常に重要なことですのでさっそく就職活動について研究しましょう。

最低限必要なことは、コミュニケーション力、誠実な対応、常識ある行動、清潔感のある印象、などです。

就職活動の際には、これらがきちんと表現できていなくてはなりません。
そのためには日ごろから人とのコミュニケーションの際にきちんと聞くこと、自分の意見を述べること、またきちんと対応し、時間などを守るような日常生活を送っておく。
また身だしなみについても、若者らしい清潔感のある服装や頭髪などにしておくことがポイントです。

具体的な就活のポイント

基本的に企業はその人が企業の利益を出すために働いてくれるかどうか、というところを見ています。
やはり社会人として誠実に、実直に真面目に仕事をしてくれる人を求めているもの。
ですから就職の面接の際にも、誠実さがしっかりと表現できるように振舞うことがポイントですね。

具体的にすべきポイントは、
・履歴書など記述するものに関しては、できるだけ丁寧な文字をかくこと。
・はきはきとした話し方、元気のある声で落ち着いて会話をすること。
・面接の時間など、時間厳守の約束事に関しては、30分前行動で確実に時間を守ること。
などです。

また、日ごろから身だしなみを整えるくせをつけ、若者らしいさわやかで清潔感のある頭髪や服装を心がけるようにしましょう。

関連記事