進路を考える

クラブ活動などに熱中し、楽しい高校生活を送っている学生の皆さんも、そろそろ「未来の自分」について考える時期に差し掛かっているのではないでしょうか。
実際はまだまだ若い高校生の頃には将来自分がどんな風になって…とゆっくり考える人も少ないかもしれません。

しかし本来であれば、この時代に自分がどのように生きていくのか?ということをしっかりと考えておくべきでしょう。
それができるか否かで将来が決まるといっても過言ではないのです。

将来を考える・進路

本棚まず最初に高校生の頃に差し掛かるのは「進路」でしょう。

高校には何となく進むもの…といったぼんやりしたビジョンでもあまり問題はなかったかもしれませんが、ここから進む進路はかなり細分化されてきます。

大学に進むのか、専門学校に行くのか、あるいはすぐに就職するのか…。

その選択肢は幅広く、さらにいずれかの進路を決定したら、さらにそこからどの大学、あるいはどの企業に行くのかというところまで考えていかなければなりません。

進路についてはしっかりと考えなければならないというのは分かってはいるものの、じゃぁ今すぐどうすれば良いのか?と言われると困ってしまいますよね。
だからこそ、「将来自分が何になりたいのか」「将来どんな仕事をして食べていくのか」「何を生きがいとして過ごしていくのか」といったことを、できるだけ早い段階からじっくり考えていく必要があるのです。
ここで自分が何を目指すのかがはっきりしたら、目の前の進路もおのずと見えてくるはずです。

将来を考える・就職

研磨高校生からいきなり就職する、というかたももちろんいるでしょう。

例えば「工業高校」。

専門的な学校ですでに仕事で使える知識がありますので即戦力に近い形ですぐ仕事を始められます。

しかし普通科の場合はどうでしょうか?

特段何らかの仕事に関するスキルがあるわけではないため、「誰でもできる仕事」に就くことにもなりかねません。
もちろんそれも悪いことではありませんが、やはり将来や安定した未来を模索するなら、「自分がやりがいを感じる仕事」「これをやりたかった」といえるような仕事に就くことが望ましいのです。

そのために専門課程を学ぶ大学へ進学したり、専門学校へ行く、という進路を選ぶんですね。
しかし以下の質問のように大学などに進学する理由などについて悩んでいる人は多いようです。
参考:大学に行く意味とは?|Yahoo!知恵袋

将来を考える・未来像

高校生の時にぜひ行っておいて欲しいことがあります。
それは10年後、20年後、30年後の「自分を想像する」ということ。
若いひとたちはついつい目の前の楽しいことや悩みに流されて、そのような自分を想像することはないと思います。

しかしこれを見据えておくことは非常に重要で、未来の自分を想像することによって、1年先、3年先、5年先、10年先のビジョンや目標が明確に。
そこから「今やるべきこと」がはっきりと見えてくるようになるのです。

さまざまな仕事について知っておく

ノートパソコンまた、将来自分が就く仕事を決めるには、世間にはどのような仕事があり、どのように役立ち、やりがいを感じ、長く携わっていけるか?ということを知っておくことが重要です。

何となく手元にある仕事をすればいい、と考えていると、どうしても将来的に不安定な状態を招くリスクが高くなるもの。

ここではさまざまな仕事、またその仕事に就くためにはどんな資格が必要でどのような道を歩む必要があるか、などについて詳しく解説しています。

まだ将来像を描けていないあなたには、きっと何らかお役に立てることと思います。

さまざまな進路

やりたい仕事に応じて専門的な知識を身につける

学問編

専門知識を学ぶべき学問が増えている

職業編

世の中にはどんな仕事があるのか知る必要がある

よくある悩み

自分が何をしたいのかわからない